永代供養墓選びは費用・サービス…さまざまな視点から選ぶのが大切!大阪の方におすすめの永代供養寺院・霊園を紹介します!

永代供養と納骨堂の違いとは?

公開日:2019/12/01  最終更新日:2019/11/27

近年は少子化の余波を受けて、お墓の維持が困難になりつつあります。各家庭の事情に考慮し、供養のあり方は多種多様になりつつある昨今、需要が伸びつつあるのが、お墓以外の供養方法で永代供養や納骨堂に遺骨を保管する方法。

「ちょっと待って、この二つは同じ供養じゃないの?」と、違いがよく分かっていない方も、実はいらっしゃるのではないでしょうか?

永代供養は寺院や霊園が代理で供養と管理を行うお墓

通常、お墓の管理というのは、子孫や遺族が墓石を磨いたり草むしりを施したりして維持管理をするのが一般的。しかし永代供養では、霊園管理者がこの管理を代わりに引き受けてくれるようになっています。利用料は月額制のような定期的な支払いではなく、契約時の一括払いで完結するため、お墓の承継者がいなくても維持管理が実現可能に。

また永代供養は、合祀型と個人墓付きの大きく二つのタイプの供養方法に分かれています。

■合祀型

永代供養塔や合祀墓などの大きなお墓に、最初から他人の遺骨と一緒に埋葬されるお墓が合祀型です。このタイプは、骨壷から遺骨を取り出したものを埋葬するため、個別で遺骨を取り出すことはできません。

■個人墓付き永代供養

最初は一般的なお墓として供養し、後々他人の遺骨と合祀するのが、個人墓付き永代供養です。これは10~30年ほどの契約期間を設け、期間が終了したら管理者が合祀する形になります。また、墓石ではなく樹木葬という、樹木を墓標とした供養の場合は、樹木を囲うように遺骨を埋葬し、小さく個々のスペースを確保する永代供養になっています。

納骨堂は骨壷を納める屋内施設

納骨堂とは、遺骨を収蔵することを目的とした建物や施設のこと。一般のお墓は一戸建ての住宅で、納骨堂はマンションとしてたとえられることがよくあります。その背景としてあるのが、納骨堂では、屋内施設で棚などに番号を振り分け、一つ一つのスペースに骨壷が納められていることにあります。

■棚型

棚型タイプは、ひな壇に位牌や遺骨を並べる形式か、あるいは扉の付いていないロッカーのような形になります。このタイプで発生する費用は、およそ10~20万ほど。

このタイプは寺院内に昔から設置されている形式のもので、身寄りのない人の遺骨を預かることが多く、基本的に事情がある遺骨を預ける場所と考えておきましょう。

■ロッカー型

こちらはコインロッカーのような形の納骨堂になっていますが、そう聞くとそんな簡素な場所に納めるのはちょっと…と敬遠してしまうかもしれません。ですが、このタイプはデザインも工夫を凝らしてあり、仏壇のようになっているもの少なくありません。

さらに利用者の増加もあって、値段も幅広くなっており、費用相場は一人用だと50万円からとなります。家族ぐるみで使用するばあいだと、100万円以上の見込みとなるでしょう。

■仏壇型

仏壇タイプの納骨堂は、上段が仏壇スペースで、下段が遺骨を納めるスペースとなっています。扉を開けると仏壇があり、様々な飾り付けが施されています。このタイプは仕様の関係から、相場は50~100万円前後と安くはありません。

しかし、施設内は広々としており、非常にお参りしやすいという利点はあるでしょう。

■自動搬送型

これは納骨堂内で、コンピュータの操作によって遺骨が運ばれるタイプです。骨壷は通常、お参りスペースの裏側などに、他の骨壷とぎっしり並べた状態で保管されています。

お参りは、IDカードなどをスキャンすると、骨壷が手前まで自動的に運ばれてくる仕様になっており、最先端の納骨システムであることから、施設内も真新しく綺麗なのが特徴的。気になる費用ですが、現状都心にしかない設備なので、100万円前後はかかるものと見られるでしょう。

永代供養ができる納骨堂とは

また、納骨堂には永代供養ができるタイプのものもあります。屋外での永代供養は、最初から合祀されるものと、個人のお墓に最初は埋葬して後々合祀するものがあると説明しましたが、納骨堂も同様のシステムになっています。

まとめ

永代供養と納骨堂の違いを大まかに説明させていただきましたが、いかがでしたか?

永代供養はずっと管理してもらえて、宗教フリーである反面、一旦埋葬したら、それをまた戻すという行為はできないため、慎重な判断をした上で、行わなければなりません。

納骨堂の遺骨を個々に分けた状態で納められる供養方法は、別の場所に移せるという自由度がメリットとなるでしょう。しかしこれは、年間管理料が発生するため、支払いができなくなると、契約解除となり、立ち退かなければならなくなります。

墓守がこの先もずっといてくれるかは誰も分かりませんから、どの供養にするかは非常に悩ましい問題となるでしょう。しかし選択肢が増えるというのは、様々な事情に応えられる多様性に富んだ時代になってきている象徴でもありますね。

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