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自分に合った墓じまいとは?

公開日:2020/09/25  最終更新日:2020/09/28

墓じまい 画像

「墓じまい」という言葉を聞いたことがありますか?「墓じまい」とは既にある墓から遺骨を取り出して埋葬する場所を変える、または遺骨を処分して墓も手放すことを指します。近年は少子高齢化による家族の形態に変化があり、子供がいない家族も増えていることから注目を集めている形式です。

そこで今回は「墓じまい」について詳しく解説したいと思います。

お墓の維持管理の負担が大きくなっている

日本のお墓の形態は、親族代々でお墓を継承するのが一般的。自身も亡くなったら一緒のお墓に入り、子供がお墓の維持・管理を行うのが従来の方法です。しかし近年では、家族がバラバラで住むことや子供を持たない家庭も増えていることから、お墓の維持・管理が負担に感じている人が増えてきています。

例えば「菩提寺に親族のお墓があるけど、遠方にあるからお墓参りは滅多に行かない。お墓の管理・維持も大変だし、今後子供がお墓に入らないかもしれない。」と懸念されている方も多くいます。特に田舎の帰省/墓参りの習慣がない人達・子供がいないご夫婦等の場合は、自分たちが亡くなった後にお墓を管理する人がいなくなってしまう、また菩提寺との関係が薄れてしまうという懸念が出てきてしまいます。お墓の管理方法が大きな課題となっているのです。

そのような時代背景に伴って、近年増えているのが「墓じまい」です。「墓じまい」の1つである改葬の依頼件数(日本全国での件数)は、2014年は8万件程度だったのが、2018年には約11万5400件にもなっています。特に地方での改葬は年々増えており、人口1000人あたり1.4件~2.5件程度の割合になっています。

墓じまいとは?

では近年増えている墓じまいとは、一体どのようなものなのでしょうか。

墓じまいとは単純に言うと今あるお墓を処分することです。現在あるお墓を完全に撤去し、埋葬してある遺骨も何かしらの方法で供養することを指します。墓じまいは、お墓を管理できる人がいない(もしくは自身による管理も難しい)・今後お墓を維持させるつもりもない場合に選ばれる手段です。

墓じまいは西日本エリアに多い傾向にある

近年の家族形態の変化から増加している「墓じまい」ですが、これは東京と西日本エリアで多くみられます。都道府県別で計算すると、特に多いのは東京が挙げられますが、人口の多さが一番の理由です。

全国の改葬件数は1件以下程度(1000人当たりの件数)で、平均を超えている都道府県は西日本が長崎・鹿児島・山口・沖縄・高知・和歌山・佐賀・島根、東日本で東京・北海道・福島です。全体的に西日本のほうが墓じまいをするエリアが多く、東日本のほうが少ないという結果になっています。

自分に合った墓じまいとはどんな方法?

墓じまいをする際は、墓石を撤去・遺骨を菩提寺・墓地管理者へ一旦返却してから、遺骨を海洋葬や手元供養等で供養します。海洋葬や手元供養は遺骨を残さないまたは少量にするため、遺骨を管理する手間が減り、お墓の管理が簡単もしくは不要になります。

それに対して、現在あるお墓を管理でいる人がいること・しばらくはお墓を維持できる場合は、墓じまいではなく改葬と言う方法があります。

改葬とは?

改葬とは現在のお墓から遺骨を取り出し、違う埋葬場所に移動することです。改葬は戦後すぐに制定された墓地・埋葬等に関する法律に規定されている、墓じまいの方法です。改葬時は一般墓・納骨堂が多く、場合によっては合祀墓で遺骨を埋め直します。

埋葬方法はメリット・デメリットがそれぞれ異なり、寺院や法人によって対応有無や金額も異なります。また墓じまいも改葬どちら少なからず、費用の負担が発生します。費用・メリット・デメリット・今後の生活等を考慮した上で、どうするかを決めると良いでしょう。

まとめ

この記事では墓じまいに関してご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

墓じまいはただお墓を撤去して遺骨を処分するのではなく、場所を改めて再び遺族を供養し、今後のお墓の管理がスムーズになります。今後のお墓の管理に悩んでいる方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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