永代供養墓選びは費用・サービス…さまざまな視点から選ぶのが大切!大阪の方におすすめの永代供養寺院・霊園を紹介します!

ペットも入れる永代供養墓もある?

公開日:2019/11/15  最終更新日:2019/11/27

近年、ペットと同じお墓に入りたいと希望する方は非常に増えています。かけがえのない家族として大切にされているペット。飼い主さんのお気持ちはよくわかります。

しかし、現状では、ペットといっしょに入れる墓地・霊園は決して多くはありません。それはどうしてでしょう? また、ペットも入れる永代供養墓はあるのか? ここでは「ペットとの(永代供養墓での)共葬」について考えたいと思います。

仏教的見地から禁忌とされてきた「ペット共葬」

ペット墓地やペット霊園は増えて来ているのに、なぜ飼い主さんとペットがいっしょに入れるお墓は少ないんでしょう? それには仏教を根拠にした理由があります。

仏教ではペット、つまり動物の定義は「畜生」です。「弱肉強食の世界に本能のままに、刹那に生きて、安らぐことのない生を送るのが野生の動物や虫たちの運命」という視点を持っています。

「愚痴を吐く人間、恥を知らない人間は転生したら畜生界に堕ちる」という教えもあるほどです。古来、動物は狩猟して食料にするか、家畜にして使役していたので、そのような見方をしていたんでしょう。

しかし、いまは動物たちの中でも犬や猫に代表されるペットは人間と共に室内で暮らしています。しつけもされて大きな迷惑にもならず、こども同然に大切に飼われており、もはや家族の一員という感覚で共生しているのが現状です。

そしてご僧侶の中にもこうした現状を鑑み、フレキシブルな思考をされる方も出てきています。そのため、ペットのための霊廟などを用意している寺院墓地も増えてきているのでしょう。

しかし、人間の墓地・霊園にペットをいっしょに埋葬することに関しては、宗教関係者ばかりでなく、先に墓所を購入しておられる方や、ご家族がすでに眠っている遺族など、利用者側にも反対されている方が少なくないようです。それだけ日本人の中には仏教観が定着しているということでしょうね。

「ペットも家族」共葬が可能な施設も増加中

さまざまな反対の声がありながらも、2000年代初頭にはペットと共葬できる施設が登場。それに続く施設が徐々に増え、いずれも好評を博しています。

これは「ペットも家族の一員」という考え方が一般化していることのあらわれでしょう。わが子同然にかわいがっているひともたくさんおられます。

「ひとと動物が同じ墓に入るのは良くない」という価値観は少数派になりつつあるようです。そして、法的にも「人間の墓地に動物を埋葬してはいけない」という規則はなく、禁忌以外の部分では何ら問題はありません。

公営墓地では共葬は不可ですが、民営霊園なら一部、もしくは全区画がペット共葬OKというところが増加中なので、ペットと眠りたい方はさがしてみることをおすすめします。また。ごく少ないですが、一部のお寺でもペット共葬が可能です。

永代供養墓でも樹木葬、納骨堂などはペット共葬可能なケースが多い傾向にあります。ただし、ペット共葬が可能な永代供養墓でも、一族墓の場合、親族にペット共葬に抵抗がある方がいらっしゃれば実現しないのでご注意ください。

永代供養墓には、どんなペット共葬があるのか

ペット共葬可能な永代供養墓でもっとも多いスタイルは樹木葬です。墓石の代わりに樹木をしつらえ、その下に遺骨を埋葬する自然志向のお墓なので、ペット共葬可能になりやすいのもうなづけます。

次いで、納骨堂スタイルのお墓。個人用、夫婦用も多いですが、家族用もあるため、同意を得やすいとも言えるでしょう。最新の自動搬送スタイルが採用されている納骨堂にもペット共葬ができるところがあります。

個人墓タイプも登場しています。ペットの石碑もセットされているものもあり、まさに家族同然です。

中にはペットの姿をかたどったモニュメントを設置できる霊園・墓所もあります。見た目にもたいへんかわいらしく、お墓独特の辛気臭さもなくなるので「うちも置きたい」という方が多いと思います。

つまり、永代供養墓のほぼすべてのタイプ・スタイルにペット共葬は可能と考えて良いでしょう。これからはまずます増えることが予想されます。

まとめ

「ペットも入れる永代供養墓はあるのか? 」ということについて書かせていただきました。さまざまなタイプ・スタイルの永代供養墓でペット共葬可能なお墓があるという結論でした。

また、一部ですがお寺でもペット共葬可能なお墓があるというのは驚きですよね。お寺にも新しい風が吹き始めたんでしょう。

言われてみれば、猫との生活をSNSに動画でアップしているご僧侶もおられるご時勢です。当然と言えば当然の流れかもしれませんね。

そして、さまざまなタイプ・スタイルの永代供養墓でペット共葬可能ということは、選ぶ楽しみもあるということです。資料を取り寄せる、見学するなど、しっかりと下調べをして、ペットとの理想の終の棲家を選んでくださいね。

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