永代供養墓選びは費用・サービス…さまざまな視点から選ぶのが大切!大阪の方におすすめの永代供養寺院・霊園を紹介します!

多様化する遺骨の行き先

公開日:2020/09/25  最終更新日:2020/09/28

遺骨の行き先 画像

近年ではライフスタイルや価値観の変化から、遺骨を一度取り出し新しい場所に移す「改葬」が注目されていますが、墓自体を処分し散骨等を行う「墓じまい」も併せて注目されています。従来はお墓を造った後は親族代々で守っていくのが通例でしたが、現代ではお墓の管理・遺骨の供養方法も様々な選択肢があります。

そこで今回は墓じまいの3つ方法に関して、詳しくご紹介します。

永代供養墓について

「墓じまい」の方法の1つとして、永代供養墓というものがあります。正確に言うと、遺骨を埋葬する場所を変更するという意味の「墓じまい」です。

永代供養墓は墓石の種類ではなくお墓の管理方法の1つで、寺院・霊園での維持管理を依頼する方法です。親族代々での継承・管理が不要なため、近年注目されている方法です。形態としては、合祀墓・納骨堂・樹木葬等が多いです。

合祀墓(ごうしぼ)とは?

合祀墓(ごうしぼ)とは遺骨を他人の遺骨と一緒に埋葬し、改葬・供養する方法です。個別に墓は造らないため、継承管理の手間が省ける・金銭負担を抑えることができるという、メリットがあります。

最初はそれぞれのお墓を造り、しばらく経過しお墓を継承・管理する親族がいなくなった際に合祀墓にするケースも見受けられます。

海洋葬を行うケースもある

お墓を改めて造らず、遺骨を残さない・または手元に戻すケースもあります。遺骨を残さない「散骨」と言う方法も注目されており、特に注目されているのが「海洋葬」という方法です。

海洋葬とは?

「墓じまい」の方法の2つ目として、海洋葬があります。海洋葬とは粉末状にした遺骨を海に撒く方法で、遺骨を残さない方法でもあります。現在では、永代供養を行う法人でも海洋葬を取り扱うところが増えており、様々な事情があって利用する人達が徐々に増えてきています。

費用は親族のみで供養するか、他人と一緒に合同で供養するかで変動し、お墓の材料費や施工費用等は発生しません。そのため、金額を抑えられる供養方法でもあります。

海洋葬が知られるようになった出来事・法的見解

海洋葬が全体的に知られるようになったのは、1991年に東京のある市民団体が神奈川県沖で海洋葬を実施したのがきっかけです。

当時まだ日本には海洋葬に馴染みがなかったこと、海洋葬に関する明確な規定がなかったこともあり、「これは遺骨放棄罪に当たるのか?」と論争になりました。結果は、「節度を持って散骨が実施されていれば、問題とは言えない」と法務省が見解を示したことから、法人に依頼して節度を持って実施されれば、海洋葬は犯罪行為に当たらないという結論になりました。

但し現在も犯罪行為ではないと言いつつも、行政からの正確な結論や法的な定義は未だ出されていません。

手元供養という方法もある

「墓じまい」の方法の3つ目は、手元供養という方法があります。手元供養とは、遺骨を手元に置いて供養する方法です。手元に置くと言っても、ただ遺骨そのものを自宅に置くのではなく、遺骨を元に焼き物、オブジェ、ペンダント、リング等を造るケースもあります。

また手元供養を行う場合、遺骨を全て手元に置くのではなく一部のみ置いておき、一部を手元に残りを一般墓や合祀墓に埋葬するケースが多いです。

まとめ

今回は墓じまいの方法についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

他の遺族と一緒に埋葬し供養する合祀墓、遺骨を粉末状にして海に撒いて供養する海洋葬、遺骨をオプジェや小物に加工して供養する手元供養。現代では価値観やライフスタイルが多様化している現代では、遺骨の供養方法も様々です。ご家庭の事情や親族同士の考え等を考慮した上で、最適な方法を選べると良いですね。

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