永代供養墓選びは費用・サービス…さまざまな視点から選ぶのが大切!大阪の方におすすめの永代供養寺院・霊園を紹介します!

永代供養墓に入るときに戒名は必要?

公開日:2020/02/15  最終更新日:2020/02/20

永代供養で、集合墓タイプのお墓を選択した場合、本位牌はとくにつくられないことになっているのが通常です。永代供養では戒名は必要ないのかと思えてきますが、オプションには戒名があったりします。

ここでは「永代供養墓に入るときに戒名は必要なのか」という問題について取り上げてみましょう。

そもそも「戒名」とは何か

本来、戒名は出家した弟子たちのみが、仏門入ったときに授かるものでした。つまり厳しい戒律を守り、修業を重ねた方だけに許された特権であり、生前に授かっていた訳です。

しかし、いまでは広く一般のみなさまが、亡くなってから戒名をもらっています。これは「亡くなった誰もが極楽浄土に往生できるように」菩提寺のご住職が仏門に入ってない方にも授けてくださるように変化したからです。

亡くなってから仏さまの弟子になり、あの世で修業をするようなイメージでしょうか。菩提寺のない方は葬儀を担当してくださったご僧侶にお願いすることもできます。

費用相場は2万円からで「思ったより安い」と感じる方が多いでしょう。しかし、ランクの高い戒名をもらおうとすれば100万円超になることもめずらしくないという現実もあります。

戒名の構成

戒名は一般には難しく長い名前という印象です。ここではその構成をご説明したいと思います。

まず「院号」ですが、これははじめの部分に置かれ、お寺を開いたなど、宗派に多大な貢献をした方だけに付けられます。まず一般人には付けられないものです。律宗や浄土真宗にはありません。

次に「道号」で、院号のつぎに置かれます。個人の人柄や性格、生前に築き上げた実績にちなんで付く部分です。ここを見れば個人がどのような人物であったか、そしてその生き様がわかります。律宗や高田派以外の浄土真宗では用いません。

三つめは「戒名」となり、道号の下に付きます。故人の生前の名前や、縁の深かった人物や尊敬していた人物の名前が用いられる部分です。

最後が「位号」で、戒名の下に付く尊称の部分。性別・年齢・生前の地位をあらわします。「居士・大姉」「信士・信女」「童子・童女」などです。

ちなみに浄土真宗には戒律はないため、戒名でなく「法名」が用いられます。浄土真宗では、阿弥陀如来さまによってすべての方が救われると考え、そのお力を「法」と呼んでいるため、法名と言うようです。

永代供養では戒名はオプションになる

そもそも戒名を使うのは墓石か本位牌です。永代供養には墓石も本位牌もマストではありませんので、必ずしも必要ではないというのが結論になります。

では「墓石や本位牌は絶対戒名じゃないといけないのか」という疑問がおこるかと思いますが、一般に墓石や本位牌は戒名が刻まれます。しかし、じつは生前の名前でも良いのです。そして、仏壇を維持して本位牌・お位牌を安置するのは家庭で遺族が供養するのにイメージが湧きやすい形ではありますが、お墓を永代供養にした段階で仏壇や従来そこに安置していたお位牌も閉眼供養して処分してしまっても良いのです。

肝心なのは故人を悼み、ご先祖さまを敬う心。それさえあればどこでも遺族は、手を合わせることでご供養できます。そしてお墓を永代供養にしているということは、霊園や寺院墓地の管理運営者がご供養してくださるということなのですから、それほど神経質にならなくても良いでしょう。

また、生前に永代供養墓を求める方で戒名がほしい方は、ぜひ戒名も生前に付けていただくことをおすすめします。なぜなら、亡くなったときに付けるよりもリーズナブルな料金設定になっていることが多いからです。

自分の好きな漢字をリクエストすることもできてしまいます。つまり、自分好みの戒名が可能になるということです。元気なうちから検討してみてもいいかもしれません。

まとめ

戒名は必ずしも必要ではないが、望む方はオプションで付けていただけるというのが結論です。

永代供養の場合、運営管理をする業者に相談することで、戒名の付く段取りはしてもらえます。「戒名はほしい」と望む方にはそれも可能なので、これで安心して永代供養のお墓を求めることができるでしょう。

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