永代供養墓選びは費用・サービス…さまざまな視点から選ぶのが大切!大阪の方におすすめの永代供養寺院・霊園を紹介します!

永代供養ではお盆はどうする?

公開日:2020/01/01  最終更新日:2019/12/24

永代供養にした場合、供養はすべて運営者側で担当してもらえることになります。ですから、基本遺族は何もすることはありません。しかし、これでは遺族が故人を偲ぶ機会や、故人と向かい合う機会は失われてしまいます。ここではお盆と永代供養について、さらに永代供養ではお盆はどう迎えるべきかを考えてみたいと思います。

そもそも「お盆」とは何か? 一般的にはどんなことをするのか?

わたしたちは通常「お盆」と呼んでいますが、正式名称は「盂蘭盆会」(うらぼんえ)。故人の魂が家に戻ってくる期間のことを指します。故人の魂のお里帰りと考えて良いでしょう。

もちろん、ご先祖さまもいっしょです。みなさまの精霊を遺族で迎え、おもてなし=供養します。お盆は8月13日から16日にかけて行う地域がほとんどですが、中には旧暦で行う地域もあります。

■具体的にはお盆には何をしているのか紹介
<お墓と仏壇の掃除>
迎え盆までに済ませるようにするのが通常です。
<盆棚(精霊棚)およびお飾り>
裁断を設け、位牌やお盆用の供物・個人の好物などを並べます。
<盆提灯>
故人が迷わず家に戻れるよう、お盆の期間には絶やさず灯します。
<迎え火・送り火>
先祖の霊を迎えるために、家の門口や玄関で、焙烙(ほうろく)焼きのお皿の上でオガラ(麻の茎)を焚きます。お盆の時期は僧侶も忙しくなるため、みなさん早めに供養の予約をします。

お盆の中でも「新盆」とは?

新盆とは故人が亡くなってからはじめて迎えるお盆のことです。通常のお盆よりも特別に手厚い供養が行われます。ふつうのお盆では遺族か、招いても親類縁者ですが、新盆は故人が生前親しくしていた方もご招待します。

ますはご住職を家庭にお呼びして読経をあげていただきます。(もちろんお布施を用意します)参列者に焼香してもらい、その後は精進料理を振る舞うのが一般的です。

盆提灯はふつうのお盆では絵柄付きのついた盆提灯を灯しますが、初盆の場合には家名や家紋のみの白提灯を飾ります。四十九日が明けていないうちにお盆がきた場合には翌年に初盆を行います。亡くなった時期によって、亡くなった翌年が初盆ということもある訳です。

永代供養ではお盆に何をすべきか?

永代供養では長期にわたって運営側で供養をしてもらえますので、遺族は基本的には何もしなくても問題はありません。しかし、お盆の時期、とくに新盆に家族が何もしないというのはさみしいものです。また、運営側がしてくれる供養と遺族がする供養が重なっても問題はありません。

お盆の時期にお墓参りするなら盆の入りの8月13日が好ましいです。なぜならば「お墓に迎えに行く」という意味になるからです。個人墓の場合でも、お掃除は運営側がしてくれるので、しなくても大丈夫なのは永代供養墓の良いところと言えます。

基本的には家族全員で故人をお迎えするのが新盆です。どうしてもムリな場合は仕方ありませんが、できるだけ全員で迎えられるよう、努力することが大切でしょう。

まとめ

永代供養ではお盆はどう迎えるべきかをご紹介させていただきました。とくにしなくても大丈夫ですが、せめて新盆だけでも家庭でやってみてはいかがでしょうという結論でした。とくに最後の章の「できるだけ全員で迎えられるよう、努力する」というのは大切なことです。故人に心を尽くすのにこれほどわかりやすいことはありません。

日本において、こうした古き良き風習はどんどん失われています。この機会に若い方々に経験していただくことで「伝統の継承」につながるでしょう。少なくとも「お盆」という記憶や、心構えにはなることでしょう。大人になったときに引き継いでもらえたら、なお素晴らしいことだと思います。

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